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 兵庫県の播磨の文化関係者でつくる姫路地方文化団体連合協議会(姫路文連)は、個人や団体の文化的功績をたたえる「第57回姫路文化賞・文化功労賞」と、将来性のある活動を対象にした「第39回黒川録朗賞」に計9人を選んだと発表した。受賞式は12月5日に高砂市で開かれる。(田中宏樹)

 受賞者と活動は次の通り。(敬称略)

 【姫路文化賞】 小栗栖健治(おぐりすけんじ)=歴史研究。姫路市。播磨学研究所副所長。元県立歴史博物館館長補佐。三ツ山大祭や城下町の変遷など播磨の歴史、文化を研究する。67歳。

 松本(まつもと)コン太(た)。本名は松本忠彦(ただひこ)。姫路市。日本赤十字写真奉仕団員。全日本写真連盟関西本部委員などを歴任し、大阪などで個展を開いてきた。85歳。

 【文化功労賞】 木内内則(きうちただのり)=中世城郭研究。神戸市北区。1983年から磁石やメジャーを用いた実測を基に、山城の縄張り図や復元図を作る。74歳。

 宮川吉正(みやがわよしまさ)=調律。太子町。同町に事務所を構え、播磨の主要ホールのピアノ調律を担う。演奏会を陰で支えるほか、古いピアノの修理も手掛ける。71歳。

 【特別賞】 ミロゴ・ベノワ=民族音楽。姫路市。西アフリカ・ブルキナファソ出身。伝統楽器の「ジャンベ」「バラフォン」などを奏で、国際文化交流に貢献する。35歳。

 【黒川録朗賞】 瀬川健二郎(せがわけんじろう)=文芸。姫路市。小学校教員を退職後に古門書に興味を持ち、江戸中期の随筆家神沢杜口(かんざわとこう)についての論考「游筆(ゆうひつ)の朋(とも) 翁草(おきなぐさ)」を自費出版した。74歳。

 野田(のだ)かおり=詩歌。姫路市出身、在住。県立高校で国語を教える傍ら、若い世代への思いを伸びやかに表現する。2021年には歌集「風を待つ日の」を発表した。38歳。

 松崎晟山(まつざきせいざん)=邦楽。姫路市城北新町。尺八奏者。東京芸術大の卒業生を中心に活動する「和楽器オーケストラあいおい」を主宰する。この春、姫路に音楽スタジオを開いた。46歳。

 村岡正樹(むらおかまさき)=工芸。姫路市。伝統工芸品「姫路独楽(こま)」の職人。17年にこま作りの技を継承する「姫路独楽伝承会」を設立。20年には同市夢前町に拠点の工房を構えた。55歳。

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