
満州からの引き揚げ者が着用した衣服やリュックサックなどが並ぶ会場=イーグレひめじ
東京の平和祈念展示資料館と兵庫県の姫路市平和資料館(同市西延末)が連携して戦争の悲惨さを伝える「平和祈念展in姫路」が7日、同市本町のイーグレひめじで始まった。臨時召集令状(赤紙)や、シベリア抑留者が着用していた防寒着など185点が、さまざまなかたちで戦争に巻き込まれた実情を伝えている。12日まで。
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