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協定締結後に披露された災害救助犬。姫路市の要請に基づき、災害現場に派遣される=同市三左衛門堀西の町
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協定締結後に披露された災害救助犬。姫路市の要請に基づき、災害現場に派遣される=同市三左衛門堀西の町

 大地震や洪水、土砂災害の発生に備え、兵庫県姫路市は17日、災害救助犬の育成に取り組む一般社団法人「ジャパンケネルクラブ」(JKC、東京)と出動に関する協定を結んだ。被災者の迅速な救助が狙いで、災害時には市の要請に基づき、JKCの認定を受けた救助犬が現場に駆け付ける。

 JKCは1990年から災害救助犬の育成に携わり、95年の阪神・淡路大震災では8匹が出動した。2021年4月時点で計153匹を認定しており、東日本大震災(11年)や熊本地震(16年)の被災地でも不明者の捜索に当たった。

 自治体とJKCが災害に備えた協定を結ぶのは19例目で、県内では初めて。災害時の人命救助は「発生72時間」が鍵を握るとされ、JKCは姫路市から要請があれば、西兵庫ドッグスクール(同市夢前町)など近隣の訓練所に連絡して救助犬を派遣する。

 「防災訓練にも協力し、姫路市と一緒に災害に備えていきたい」とJKCの別所訓(さとし)理事長(66)。同市の舟引隆文防災審議監は「阪神・淡路の発生日に協定を結べたことは意義深い。南海トラフ巨大地震の発生も想定され、非常に心強く感じている」と話した。(田中宏樹)

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