がんばれ東洋大姫路 応援メッセージ「監督の懐の深さに魅了」
2022/03/17 05:30
甲子園球場=西宮市(資料写真)
20日に甲子園初戦に臨む東洋大付属姫路高校野球部への応援メッセージを募集したところ、神戸新聞姫路本社に多くの激励が届きました。一部を紹介します。
■監督の懐の深さに魅了
2012年春の近畿大会では、東洋と大阪桐蔭の試合後、自作した東洋のユニホーム風Tシャツを着て、藤田明彦監督と記念写真を撮らせてもらったのが思い出です。快く応じていただいた懐の深さに、ますます東洋のファンになりました。
東洋大姫路野球部は姫路の宝です。甲子園でもがんばれ。
【姫路市、男性(59)】
■夢の舞台で大暴れして
東洋大姫路野球部のOBです。ベンチ入りどころか、2軍のメンバー入りもできず、練習についていくだけで精いっぱいでした。
1985年春の甲子園出場を決めた時、尊敬する先輩はベンチ入りを逃しました。その前の秋季近畿大会、夏の選手権の地方大会では入っていたのですが。私も悔しい思いをしたのを覚えています。その先輩は東洋での苦しい経験を糧に、今も仕事に励まれています。
私も53歳になり、毎年甲子園開幕が近づくと、ベンチ入りを逃したり、試合に出られずに悔しい思いをしたりした選手や、その家族に思いをはせるようになりました。このセンバツも、後輩たちはさまざまな思いで臨むことでしょう。謙虚な心と向上心を持って、夢の甲子園で大暴れしてほしいと願っています。
後輩たちに感謝、心待ち遠しい春です!
【姫路市、野球部OBの男性(53)】
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※応援メッセージ募集
神戸新聞姫路本社では、東洋大付属姫路高校野球部への応援メッセージを読者の皆さんから募集しています。氏名や住所、年齢、連絡先を添え、姫路本社編集部にメール(himeji@kobe‐np.co.jp)やファクス(079・281・9277)で。