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江戸期以降の多彩な箱が並ぶ展示会場=香寺民俗資料館
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江戸期以降の多彩な箱が並ぶ展示会場=香寺民俗資料館

 兵庫県姫路市香寺町中仁野の香寺民俗資料館で、播磨地域を中心に収集した多彩な箱を紹介する「箱の文化展」が開かれている。頑丈に補強され軍用と伝わる「柳行李(やなぎごうり)」や、よろいかぶとを入れる家紋付きの「鎧櫃(よろいびつ)」など約25点を展示している。19日まで。

 同館では、創設者の故島津弥太郎さんが集めた民具や古文書など数万点を収蔵。毎年、中庭に植えた沙羅の木が純白の花を咲かせるこの時期に、企画展を開いている。

 会場には江戸期から昭和初期にかけて使用された箱がずらり。持ち運びしやすいように軽いスギの木でできた「背負い箱」や、らでんできらびやかに飾り付けられた重箱、大名行列の際に雨具などを入れたという「合羽籠(かっぱかご)」などが並んでいる。

 山本秀樹館長(69)は「材質や作り、装飾に工夫を凝らした箱をじっと眺め、当時の生活に思いを巡らしてほしい」と話した。

 午前10時~午後4時。入館料400円。19日午後1時半からは、同館敷地内にある古民家「雑草庵(あん)」のかやぶき屋根改修の思い出を語る会も予定している。(森下陽介)

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