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大相撲3月場所の取組に臨む茂司=エディオンアリーナ大阪
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大相撲3月場所の取組に臨む茂司=エディオンアリーナ大阪
茂司君新聞を発行し、教え子の角界での活躍を応援する高浜小の貝賀慎一教頭=姫路市飾磨区阿成鹿古
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茂司君新聞を発行し、教え子の角界での活躍を応援する高浜小の貝賀慎一教頭=姫路市飾磨区阿成鹿古

 兵庫県姫路市出身の大相撲力士「茂司(もじ)」(19)=本名・茂司知義(はるちか)さん=を応援しようと、母校の高浜小(同市飾磨区阿成鹿古(あなせかこ))などに活躍を伝える「茂司君新聞」が張られている。どれも茂司の小学生時代の学級担任で、現在は高浜小教頭の貝賀慎一さん(50)の自作。「応援してくれる人を増やしたい」と1年前から発行を続け、たくましく成長した教え子へ熱いまなざしを送り続けている。(山本 晃)

 茂司は小学3年から相撲を始め、地元の「亀浜道場」で練習に励んだ。小学6年の時の担任が貝賀さん。「普段から『将来はお相撲さんになりたい』とよく口にしていた」と懐かしむ。

 茂司はその後、地元の飾磨東中から箕島高(和歌山県)へ。昨年春の新弟子検査に合格し、夢だった角界入りを果たした。

 貝賀さんは同時期、高浜小に再度赴任が決まったこともあり、「夢をかなえた姿は、高浜の子どもたちの励みにもなるはず」と発行を始めた。新聞には本人提供の写真や試合のコメントなどを盛り込み、今年5月末には13号目を発行した。

 新聞は校内だけでなく、学校近くの高浜公民館にも。番付表の展示などと合わせて特設コーナーを作った西川光洋館長(67)は「足を止める人も多く、地域の話題にもなっている。良い相撲を取っているので頑張ってほしい」と目を細める。

 茂司は初の幕下で挑んだ3月の春場所で負け越し、5月の夏場所は西三段目21枚目で戦った。「離れていても支えてくれるみんなの期待に応えたい」と話す茂司。貝賀さんも「コロナ禍で直接の応援もままならないが、茂司が現役である限り新聞も発行し、支え続けられたら」と話す。

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