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 兵庫県加東市東条地域出身の詩人坂本遼(1904~70年)について学ぶセミナー「坂本遼の世界」(神戸新聞社後援)が29日、加東市天神、東条文化会館コスミックホールで開かれた。元東条東小学校主幹教諭の中村千恵子さん(62)=同市上三草=や、坂本が長年指導をした「こども詩の会」(大阪市)代表の橋本正勝さん(53)らが講演し、詩作の魅力などについて語った。

 坂本遼を通し、加東と大阪をつなげたいと考えた三男の章さん(69)=西宮市=が初めて企画。加東市の小学教諭や同会関係者ら約60人が参加した。

 中村さんは「本当の事を自分の言葉で書く」「心を揺り動かされたことを書く」など、坂本の教えを紹介。坂本遼学習を続ける東条東小では、2015年度から全学年で詩作に取り組んでいることを報告し「詩作が東条の文化になれば」と語った。市内の児童7人による詩の発表もあった。

 橋本さんは、父の死に直面した児童が詩を書くことで乗り越えた事例を披露。章さんは、駐日米国大使や英国大使経験者が日本の詩に親しみ、本を書いたことを「詩が世界的に広がっている一つのエビデンス(証拠)だと思う」と話した。(大島光貴)

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