北播

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 手話言語条例を定める兵庫県加東市は1日、聴覚障害者と健常者が手話でコミュニケーションを取りながら生涯学習などに取り組む「加東さくらルーム」を社福祉センター(同市社)でスタートさせた。同市によると、行政によるこの種の試みとしては全国初という。毎週月曜午前に実施。市は「両者が互いに学び合う場になれば」と期待する。(桑野博彰)

 2014年に近畿の自治体で初めて手話言語条例を成立させた同市は、普及へ向けて多様な啓発活動を展開。孤立しがちな聴覚障害者に手話で心置きなく交流してもらおうと同ルームを開設した。対象は、手話を生活言語にしている北播磨地域の聴覚障害者とその家族に加え、同市主催の手話講座で学んだ人と同市の手話サークル在籍者。

 この日集まったのは聴覚障害者12人と健常者15人。聴覚障害者の中には手話が十分にできない人もいたが、趣味について伝えるなど積極的に意思疎通を図った。グループに分かれて身ぶりでのじゃんけんゲームも楽しんだ。

 聴覚障害者の男性(49)=同市下滝野=は「これからも機会があれば参加し、交流を深めたい」と話していた。

 午前10時~11時45分(祝日は除く)。今後は、手話すごろく(8日)▽行政発行の広報誌を持ち寄って読む(15日)▽誕生月の人に自分史を語ってもらう(22日)▽手作りボウリング大会(29日)-を予定。参加無料。市社会福祉課TEL0795・43・0409

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