北播

  • 印刷

 200年以上続く播州織の始祖、飛田安兵衛を顕彰する「岡の山まつり」が3日、兵庫県西脇市比延町の岡之山公園であった。地域住民をはじめ播州織の関係者ら約250人が集い、先人の偉業をたたえると共に、地域の発展を願った。

 飛田安兵衛は比延庄村(現在の西脇市南東部)の大工で、織物の技術を同地に導入したと伝えられる。

 1917(大正6)年に同公園内に建立された記徳碑前で、安兵衛の顕彰祭が播州織業界によって長年続けられ、92年からは地元住民らが、音楽祭や餅まきなども取り入れた地域のまつりとして開いている。

 顕彰祭では、比延町の廣田要一区長(67)が「繊維業界は厳しい状況だが、近年は若者が外からやってきて多方面に発信してくれ、喜ばしい状況がある」などとあいさつ。その後、行者による護摩供養が執り行われ、檜葉がぱちぱちと音を鳴らして燃える中、護摩木がくべられるなどし、地域住民の無病息災や、播州織をはじめとする産業の振興などが祈願された。(長嶺麻子)

北播の最新
もっと見る

天気(7月29日)

  • 32℃
  • 28℃
  • 40%

  • 32℃
  • 26℃
  • 40%

  • 33℃
  • 27℃
  • 30%

  • 33℃
  • 27℃
  • 40%

お知らせ