北播

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たいまつや太刀を手に踊る鬼たち=朝光寺
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たいまつや太刀を手に踊る鬼たち=朝光寺

 兵庫県加東市畑、朝光寺の国宝本堂前で5日、県指定無形民俗文化財の「鬼追踊」が奉納された。室町時代が起源とされ、五穀豊穣や無病息災を祈る。中世の名残をとどめる勇壮な舞を見ようと、連休中の親子連れや写真愛好家らが大勢訪れた。

 江戸時代までは1月15日に開かれていたが、明治初期に中断。1887(明治20)年ごろ、八十八夜の法要として再開された。かつては寺の僧侶が踊っていたが、現在は地元住民でつくる保存会が演じている。

 住吉明神の化身とされるおきながたいまつを手に舞台へ。赤、青、黒、黄の鬼が次々と登場し、かねの音に合わせ、たいまつ、斧、太刀、錫杖を振り回しながら舞った。近くの祖父母の家に遊びに来た加古川市平岡町二俣の小学6年の女子児童(11)は「鬼が大きく足を踏み鳴らすと振動が伝わってきた。迫力があったので来年も見に来たい」と話した。(笠原次郎)

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