北播

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はせがい紅茶に使う一番茶を摘み取るボランティアや地元住民ら=多可町加美区箸荷
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はせがい紅茶に使う一番茶を摘み取るボランティアや地元住民ら=多可町加美区箸荷

 兵庫県多可町加美区箸荷地区の特産品「はせがい紅茶」に使う一番茶の摘み取りが14日、同地区内で始まった。茶葉は油かすやぼかしなどの有機肥料のみを使って無農薬で栽培しており、安全な食品として都市部で人気を集める。6月下旬には、同町内に加えて阪神間の百貨店売り場に並ぶ。(笠原次郎)

 同地区ではかつて、自家製の緑茶を作るため、庭や畑の隅で茶を栽培する家庭が多かったが、高齢化が進み、収穫しない世帯が増加。住民らが2002年、その茶葉を活用して特産品を作ろうと「箸荷紅茶の会」を結成した。日本茶と紅茶は製法が異なるが、使う茶葉は同じであることを生かした。現在は、紅茶クッキーや紅茶うどんなども手掛けている。

 14日は地元の女性とボランティアの計約10人が、一般民家の畑で、新芽を丁寧に摘み、かごに入れていった。今月中に計約100キロを収穫し、鳥取県大山町の工場で加工してもらう。

 はせがい紅茶が気に入りボランティアとして訪れた神戸市垂水区川原の女性会社員(37)は「土や葉の香りなど都会の忙しさから離れて癒やされました」。西脇市黒田庄町津万井の小学2年生の女子児童(7)は「葉っぱがやわらかくてふわふわ。おいしい紅茶ができそう」と笑顔を見せた。

 20、21日にある茶摘みのボランティアを募集している。

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