北播

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 農業体験を通して、都市部の住民との交流を続ける兵庫県多可町中区東安田で18日、黒大豆「丹波黒」の植え付けがあった。姫路や神戸、阪神間など県内外から約100世帯のオーナーが訪れ、苗を植え、水をやるなどして汗を流した。

 2001年から続く取り組みで、地元住民でつくる東安田むらづくり協議会が実施。約6500平方メートルの畑を約200口に分け、オーナーに植え付けと収穫を楽しんでもらっており、毎年10月に開く収穫祭は、集落の人口が約3倍になるほど盛り上がるという。

 丹波黒の苗は毎年、同協議会が種から育てる。1口は20株ほどで、今はまだ苗が小さいものの、秋になれば、近所にたっぷり配れるほどに実を付ける。両親、祖父母と訪れた尼崎市の男児(3)は「本当に大きくなるのかな」と不思議そうにしながら、苗の植え付けを手伝っていた。(長嶺麻子)

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