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地元のガイド(右)から説明を受けるロシアの若者たち=小野市浄谷町、浄土寺
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地元のガイド(右)から説明を受けるロシアの若者たち=小野市浄谷町、浄土寺

 兵庫県と姉妹提携を結ぶロシア・ハバロフスク地方から派遣された10代の若者と引率者計11人が15日、兵庫県小野市浄谷町の国宝浄土寺を見学した。地元のボランティアガイドから寺の歴史や仏教などについて説明を受け、熱心に耳を傾けた。

 1969年の提携以来、コウノトリの幼鳥の受贈など交流が続いており、昨年は県内の児童生徒12人がロシアを訪れた。今回の訪問団は11日に来日。加東市下久米の県立嬉野台生涯教育センターに宿泊しながら姫路市や淡路島などを訪れ、18日に帰国する。

 一行は、浄土堂の中に入り5メートル超の阿弥陀如来像など3体を見て回った。ガイドから「仏像は日本の有名な彫刻家、快慶の作」などと教わり、「仏像の手の形は何を表しているのか」「仏像が背負っているもの(光背)は」と質問した。

 パヴロフスカヤ・ダリアさん(16)は「初めて寺に入ったがいい印象だった。仏像は大きくて驚いた。日本の文化に関心が持てた」と話していた。(桑野博彰)

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