北播

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つかみ捕りしたアマゴは、炭火焼きにして振る舞われた=多可町中区門前
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つかみ捕りしたアマゴは、炭火焼きにして振る舞われた=多可町中区門前
昔の自分や親類、知人らの姿を見つけて懐かしむ住民ら=多可町中区門前
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昔の自分や親類、知人らの姿を見つけて懐かしむ住民ら=多可町中区門前
水路で真剣な表情でアマゴ捕りに挑む子どもら=多可町中区門前
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水路で真剣な表情でアマゴ捕りに挑む子どもら=多可町中区門前

 「いつ来ても、いつ帰ってもいい」を合言葉にした兵庫県多可町中区門前地区の「村の同窓会」が14日、同地区で初めて開かれた。公民館で地区の昔の姿を振り返る写真展を開き、魚つかみやそうめん流し、バーベキューなどのイベントを切れ目なく実施。終日、世代を問わない大勢の人たちでにぎわった。

 現在は55軒、約190人が暮らす門前地区。他地区と変わらず少子高齢化が進む中、盆の機会に多くの人に集まってもらおうと、同地区が県の孫ターン推進事業の採択を受けて企画した。かつて子ども会のイベントで人気だった水遊びを復活させるなどし、地区出身者らにもはがきを送って招待した。

 アマゴ約200匹を放流した水路では、子どもたちが水浸しになりながら真剣な表情で追いかけた。捕まえたアマゴはすぐに炭火焼きに。大阪府交野市から来た中学1年の男子生徒(13)は「5匹は食べた。盆はたくさん人が集まるし、水遊びは楽しい」と話していた。

 公民館では、代々区長が引き継いでいる古地図のほか、住民の従軍体験記、地区全体に呼び掛けて集めた昔の写真約100枚を展示。地区の村芝居や仮装行列のあった運動会、旅行の様子を眺めながら、若き日の自分や親類、知人を見つけ、昔話に花を咲かせた。

 日没には、皆で作った灯ろう約500本も並び、一帯は幻想的な雰囲気に包まれた。(長嶺麻子)

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