北播

  • 印刷
モハマド・アサドゥッザマンさん(右から2人目)とバングラデシュのカレーを作る子どもたち=西脇市黒田庄町前坂、黒っこプラザ
拡大
モハマド・アサドゥッザマンさん(右から2人目)とバングラデシュのカレーを作る子どもたち=西脇市黒田庄町前坂、黒っこプラザ

 兵庫県西脇市教育委員会は24日、バングラデシュの文化について学ぶ子ども向けの教室を黒っこプラザ(同市黒田庄町前坂)で開いた。保護者も含む約20人の参加者は、同国出身者の手ほどきを受けて本場のカレーを作り、教育や生活環境について話を聞いた。

 異文化との交流と共生を目指して開催。西宮香風高校の実習助手モハマド・アサドゥッザマンさん(34)=西宮市=と、2016年に同国で小学校を建設した市民グループ「ワンドロップ」代表の大西登志子さん(66)=加古川市=を講師に招いた。

 カレーはシナモンなど6種のスパイス入り。炒めたタマネギやジャガイモに鶏肉を入れて調理した子どもたちからは「辛くなくておいしい」と声が上がった。

 大西さんは建設した小学校の授業参観に出席した保護者の写真を見せながら「学校に行ったことがない母親たちが、わが子の学ぶ姿に見入っていた」と話した。モハマドさんは自身の子ども時代について「ノート1冊がとても貴重。びっしりと書き、1年間かけて使った」と振り返った。

 西脇小学校5年の女子児童(10)は「日本は物も食べ物もたくさんあって恵まれているのが分かった。感謝したい」と話していた。(笠原次郎)

北播の最新
もっと見る

天気(11月21日)

  • 13℃
  • ---℃
  • 0%

  • 11℃
  • ---℃
  • 20%

  • 12℃
  • ---℃
  • 0%

  • 11℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ