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伸び伸びとラジオ体操をする賀茂小児童ら=加西市福住町
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伸び伸びとラジオ体操をする賀茂小児童ら=加西市福住町

 NHKラジオ第一の「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」が25日朝、兵庫県加西市福住町の賀茂小学校から生中継された。ラジオ体操考案者の一人、大谷武一(1887~1966年)の生誕地が同小校区の賀茂地区。同小児童や地元住民ら約550人が参加し、ラジオ体操の継承を全国にアピールした。(河尻 悟)

 加西市制50周年記念事業の一環。同市大柳町で生まれた大谷は姫路師範学校(現神戸大)を卒業後、東京高等師範学校(現筑波大)、欧米留学を経て、国立体育研究所技師や日本体育学会長などを歴任した。学校体育の普及や発展に貢献し、ハンドボールやソフトボールを日本に初めて紹介したとされる。

 ラジオ体操は1928(昭和3)年に始まった。当時、体育研究所技師だった大谷は体操考案委員会の中心メンバーとして、誰でも手軽にできる基本的な動きを取り入れて完成させた。賀茂小には大谷の石碑も立つ。

 この日早朝、参加者は続々とグラウンドに集まって整列。聞き慣れたピアノのメロディーが流れると、児童や住民らは整然と体操を始め、全国に向けて元気を発信した。6年の男子児童(11)は「みんなと楽しく体操ができた。これからも賀茂小の伝統としてラジオ体操を続けたい」と話していた。

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