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地震発生の放送を聞き、訓練で机の下に隠れて身を守る家族=多可町中区曽我井
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地震発生の放送を聞き、訓練で机の下に隠れて身を守る家族=多可町中区曽我井

 山崎断層帯地震の発生で、最大震度6弱が想定される兵庫県多可町で27日、姿勢を低くして揺れから身を守る「シェイクアウト訓練」が初めて実施された。町内62集落中、54集落が参加し、各家庭で身を守る行動を取った後、近隣の安否確認をする一連の動きを体験した。

 午前8時すぎ、防災無線で地震発生の放送があると、同町中区曽我井の男性会社員(44)は家族6人で机の下に身を隠した。続いて隣保で決められた場所へ向かい、近隣の安否も確認。男性は「訓練でも1回経験すると違うが、外出先で発生するとどうなるか」と語った。

 一時避難所となっている曽我井地区の公民館では、中学生や消防団員らが「防災の集い」として、町職員から災害発生時の留意点など聞いた。徳平好史区長は「要支援者名簿はあるが、誰がどう支援するかの個別計画はまだ決まっていない。今回、安否確認でも課題があると感じた」と話した。この日、町内の約4千人が、防災の集いまで参加したという。(長嶺麻子)

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