北播

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共助の大切さを説いた多可赤十字病院の松浦尊麿名誉院長=小野市うるおい交流館エクラ
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共助の大切さを説いた多可赤十字病院の松浦尊麿名誉院長=小野市うるおい交流館エクラ
多可赤十字病院の松浦尊麿名誉院長(右)らを招いたセミナー=小野市うるおい交流館エクラ
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多可赤十字病院の松浦尊麿名誉院長(右)らを招いたセミナー=小野市うるおい交流館エクラ

 終末期を自宅や地域で過ごせる環境づくりの一環として、兵庫県小野市などは2日、「市在宅医療・介護連携推進市民セミナー」を同市うるおい交流館エクラ(同市中島町)で開いた。在宅ケアに長年取り組んできた多可赤十字病院の松浦尊麿名誉院長が、在宅医療の現状や地域での支え合いの大切さなどについて講演した。

 医療と介護が連携した包括ケアシステムの構築が全国的に進む中、市民の理解も深めてもらおうと開催。300人超が参加した。

 松浦さんは、在宅ケアを支えるため、医療や介護の専門職らは患者の情報共有を図るなどして連携を深めていると解説。自身の臨床経験を振り返り、終末期を迎えた人の複雑な胸中についても語り、世話をする家族の理解を促した。

 また、高齢になっても住み慣れた地域で暮らすことを目指した多可町中区中村町の事例を挙げ、健康寿命を延ばしたり、死亡リスクを高める社会的孤立を防いだりした活動を紹介した。

 セミナーには小野市加東市医師会の西山敬吾会長も出席。「小野市は集落が散在しているため効率的な訪問診療が難しい」と指摘し、地域の取り組みに期待した。(桑野博彰)

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