北播

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多彩な制服の着せ替えが楽しめるコーナー=加東市、兵庫教育大教材文化資料館
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多彩な制服の着せ替えが楽しめるコーナー=加東市、兵庫教育大教材文化資料館
学生服の歴史が学べるパネルと資料=加東市、兵庫教育大教材文化資料館
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学生服の歴史が学べるパネルと資料=加東市、兵庫教育大教材文化資料館

 中高生の学生服をテーマにした企画展「学生服-時代と共に」が兵庫教育大教材文化資料館(兵庫県加東市下久米)で開かれている。パネルや写真資料などを並べ、時代の変化を反映した服装の移り変わりや教育上の意義などについて考察。展示スタッフは「学生服にはたくさんの思い出があるはず。幅広い世代に楽しんでもらえるのでは」と話している。来年2月28日まで。(桑野博彰)

 展示によると1879(明治12)年、学習院大が日本で最初に制服を導入。立ち襟、ホック留めの「海軍型」だった。86年には帝国大(現東京大)が詰め襟、金ボタン留めの「陸軍士官型」を採用。現代の学生服の起源となった。

 大正時代にはマントを羽織る「バンカラ」スタイルが流行。戦時下の国民服を経て、1947(昭和22)年には黒詰め襟学生服とセーラー服が復活した。80年代に流行した男子の「ボンタン」や90年代の女子の「ルーズソックス」なども、当時の漫画やドラマとの関係を交えて振り返っている。

 壁面を使った「制服着せ替え」コーナーでは、裏面に磁石が付いた紙製の詰め襟、ブレザー、はかま、セーラー服などを男子と女子生徒のイラストに自由に取り付けて記念撮影も楽しめる。「制服と道徳」「制服と社会学」と題した同大教員の考察、リユースや多様な性への対応など、現代の学生服事情について解説するパネルも展示している。

 入場無料。平日午前8時半~午後10時。土、日曜午前10時~午後5時。同資料館TEL0795・44・2362

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