北播

  • 印刷
安取雨水ポンプ場の完成イメージ図(加東市提供)
拡大
安取雨水ポンプ場の完成イメージ図(加東市提供)

 豪雨の際に浸水被害に遭ってきた兵庫県加東市河高地区の被害軽減を図る「安取雨水ポンプ場」の整備工事安全祈願祭が13日、同地区の加古川堤防沿いで開かれた。ポンプ場整備は市内で初めてといい、事業費5億9400万円は国庫補助を活用。2019年2月末の完成を目指す。

 建設地はJR社町駅(同市河高)から南約700メートルの安取樋門近く。豪雨時は加古川への排水ができなくなって内水がたまり、2004年の台風23号で11世帯、13年の台風18号では2世帯が床上浸水の被害を受けた。

 ポンプ場は豪雨時にたまった内水を、ごみを除去した上で加古川に排出する。管理棟(鉄筋コンクリート1階)▽ごみを取り除く「除塵機」▽水をためる「吐出井」-を備え、25メートルプール相当分の水を約2分で吐き出せるという。敷地面積は1287平方メートル。

 この日の安全祈願祭には安田正義市長ら関係者約50人が出席。区長の藤本貴樹さんは「河高地区は水害が一番の懸案で、今年の台風21号でも約40人の避難者が出た。被害の軽減と災害対応の負担軽減のため、早期の完成を願っている」と期待していた。(桑野博彰)

北播の最新
もっと見る

天気(11月19日)

  • 12℃
  • 7℃
  • 30%

  • 8℃
  • 4℃
  • 80%

  • 12℃
  • 7℃
  • 10%

  • 10℃
  • 6℃
  • 30%

お知らせ