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紙や布、木製の所蔵品を害虫から守るため、薫蒸室で準備する職員=西脇市郷土資料館
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紙や布、木製の所蔵品を害虫から守るため、薫蒸室で準備する職員=西脇市郷土資料館

 兵庫県西脇市郷土資料館(同市西脇)で2日まで、年度末恒例の収蔵品の「薫蒸」作業が行われている。紙や布、木の史料を害虫から守るため、3日間かけて薬剤でいぶす。

 1984年に開館した同館は約3万点を収蔵。文書をはじめ、遺跡の出土品、庶民の生活道具や仕事道具などがある。播州織を研究するため、81年の神戸ポートアイランド博覧会で展示された世界の民族衣装なども所有している。

 作業は館内にある24平方メートルの薫蒸室で実施。市民から新たに寄贈を受けた品をはじめ、虫のつきやすい布地や、市内の寺社の文書を入れ、しっかりと密閉して行う。同館職員の菅澤敏弘さん(39)は「虫に食われたら取り返しがつかなくなる。史料は大切に後世へつなげないといけない」と話している。(長嶺麻子)

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