北播

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木造の仮設住宅の組み立てを体験する生徒たち=西脇高
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木造の仮設住宅の組み立てを体験する生徒たち=西脇高
非常時の炊き出しとして豚汁を作る生徒たち=西脇高
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非常時の炊き出しとして豚汁を作る生徒たち=西脇高
ファイバースコープなどを使って倒壊家屋からの人命救助訓練に取り組む生徒ら=西脇高
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ファイバースコープなどを使って倒壊家屋からの人命救助訓練に取り組む生徒ら=西脇高

 東日本大震災の発生から丸7年となるのを前に7日、兵庫県立西脇高校(西脇市野村町)で1、2年生約540人が参加する防災訓練が行われた。災害時に頼りになる若い力を発揮できるようにと、倒壊家屋からの救出術や搬送法、心肺蘇生法などを学んだ。

 同校では毎年、避難訓練は実施しているが、巨大地震に備えて日常の防災意識を高めようと、西脇消防署や陸上自衛隊、県内の専門機関などの協力を得て初めて取り組んだ。

 男子生徒は土のうを一人一つ作って積み上げたり、防火用水槽の水をバケツリレーしたりしたほか、ファイバースコープや音響探査機などの機器を用いて、がれきの下に閉じ込められた人を探し出す人命救助の訓練も実施。女子生徒は担架などでの搬送法や三角巾を使った包帯法、心肺蘇生法を体験した。

 仮設住宅の組み立て訓練にも挑戦し、岩手県陸前高田市で実際に使われた木造の仮設住宅と同型の建物を組み立てた。内装の木材を手早く打ち込んだ2年の女子生徒(17)は「断熱材も入ってしっかりした作りだけど、長く過ごすのは大変だろうな」と想像していた。

 また、生徒が作った豚汁や同市が備蓄するアルファ米などの食事提供訓練も行った。(長嶺麻子)

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