北播

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伊能忠敬が測量で使った鉄鎖を再現しようと取り組む参加者ら=那珂ふれあい館
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伊能忠敬が測量で使った鉄鎖を再現しようと取り組む参加者ら=那珂ふれあい館
伊能忠敬が測量で使った鉄鎖を再現しようと取り組む参加者ら=那珂ふれあい館
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伊能忠敬が測量で使った鉄鎖を再現しようと取り組む参加者ら=那珂ふれあい館

 江戸時代の地理学者伊能忠敬が測量のために歩いた、兵庫県多可町内の道のりを学ぶ3回連続講座が14日、同町中区東山の那珂ふれあい館で始まった。1回目は町内外から約30人が参加し、伊能が使った測量機器の簡易版づくりに挑戦した。

 伊能の没後200年を機に、同町内で発足したプロジェクト。ボランティアスタッフが、先に丹波市内での伊能の足跡をたどった丹波OB大学院卒業生から測量方法などの事例を学び、連続講座に備えた。

 この日、参加者らは、距離を測る鉄鎖、勾配などを測量する扇形の小象限儀、播州織の端切れを用いた御用旗づくりに着手。鉄鎖は、1尺ずつの長さで正確につなぎ合わせられるように、スタッフが用意した専用の道具を用いて太さ3ミリの針金を加工していった。

 加東市の女性(64)は「伊能忠敬の偉業は地図で知っていたけど、手法から学ぶのもまた楽しい」と話していた。

 講座2回目は5月13日で、町内を実際に歩いて測量する。那珂ふれあい館TEL0795・32・0685

(長嶺麻子)

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