北播

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着物の型のキルトをつなぎ合わせた大型作品=西脇市、旧来住家住宅
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着物の型のキルトをつなぎ合わせた大型作品=西脇市、旧来住家住宅
百人一首の札のタペストリーやかばんなどが並ぶ=西脇市、旧来住家住宅
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百人一首の札のタペストリーやかばんなどが並ぶ=西脇市、旧来住家住宅

 兵庫県西脇市、旧来住家住宅で、播州織の生地を使ったパッチワークキルトの作品展「百年ものがたり」が開かれている。市内在住のキルト作家小東風彩さん(65)に学ぶ40~90代の女性約80人のタペストリーやかばんなどの作品が並ぶ。30日まで(23日休み)。

 小東さんの教室「キルトあーと彩土里」には、加古川や高砂、明石市などから通う人も多いという。教室生は西脇北高校創立50周年で制作した播州織キルトの緞帳のプロジェクトで、監修の小東さんに続いて約2年間、中心的な役割を担った。

 今回の作品展では、同住宅の築100年を記念し、着物の型を縫い込んだA3判サイズのキルトをつなぎ合わせた大型作品を制作。当初は100枚が目標だったが、最終的に180枚となった。昔ながらの着物柄だけでなくチェックやしま模様など多様で、大正期に建築された同住宅に華やぎを添えている。

 ほかに、百人一首の札をイメージしたタペストリーや、播州織のネクタイなども再利用したかばんなど約50点を展示。小東さんは「地元の生地だけで表現した作品ばかりで苦心しつつも、皆、楽しみながら作った。会場との調和を味わって」と話している。

 入場無料。午前10時~午後6時。旧来住家住宅TEL0795・22・5549

(長嶺麻子)

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