北播

  • 印刷
自分好みの生地を求める人らでにぎわう売り場=西脇市西脇
拡大
自分好みの生地を求める人らでにぎわう売り場=西脇市西脇
Tシャツに播州織をコラージュする神戸芸術工科大のワークショップ=西脇市西脇
拡大
Tシャツに播州織をコラージュする神戸芸術工科大のワークショップ=西脇市西脇
生地を吟味する男性=西脇市西脇
拡大
生地を吟味する男性=西脇市西脇
客の要望に応じて生地の裁断作業にかかる女性=西脇市西脇
拡大
客の要望に応じて生地の裁断作業にかかる女性=西脇市西脇

 播州織の生地マルシェ「第1回播州織産地博覧会(播博)」が27日、兵庫県西脇市西脇の旧来住家住宅や周辺の空き店舗などを会場に開かれた。市内外から約5千人が訪れ、普段は市場に出回りにくい希少な生地や、お値打ちの品をじっくり吟味して楽しんだ。(長嶺麻子)

 「織物のまちに、織物の名物市を」を合言葉に、市民有志でつくる実行委員会が初めて開催。同市や多可町内にある、播州織の産元商社や製織会社など計11社が出店した。

 生地は端切れや0・5~1メートル単位で販売され、売り場はどこも人だかりができた。種類も多く、店頭の職人らは「シャツにしようと思ったけど、断念した生地」「世界的なブランドにも卸しており、特に手の込んだ織り方」などの裏話を披露し、交流を図っていた。

 会場となった空き店舗が並ぶ県道は絶えず人が行き交い、「昭和40年代のにぎわいやな」と、当時を知る年配者の声も。西脇高校や神戸芸術工科大生らによる、播州織を使ったワークショップも終日、多くの人でごった返した。

 東京都杉並区から0泊2日で訪れた会社員(33)は「高い技術で織られたきれいな生地がたくさんあり、地場産業の奥深さを感じた。シャツとかワンピースとかにしようと思う」と楽しそうだった。

 播博は、来年度以降も年1回のペースで続ける方針という。

北播の最新
もっと見る

天気(12月11日)

  • 12℃
  • 5℃
  • 70%

  • 11℃
  • 2℃
  • 80%

  • 11℃
  • 3℃
  • 60%

  • 12℃
  • 3℃
  • 80%

お知らせ