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ミャンマーの難民に約12万円を寄付した国際経済科の生徒(前列)と、粟生線サポーターズくらぶに3万1千円を支援した商業科の生徒=小野高
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ミャンマーの難民に約12万円を寄付した国際経済科の生徒(前列)と、粟生線サポーターズくらぶに3万1千円を支援した商業科の生徒=小野高

 小野高校(兵庫県小野市西本町)で4月下旬に開かれた文化祭「蜻蛉祭」で3年生が、国際支援と神戸電鉄粟生線活性化を願う募金活動や出店に取り組み、寄付金約15万円を集めた。国際経済科はミャンマーの難民に約12万円を贈り、商業科は3万1千円を粟生線サポーターズくらぶに寄付。来校した地域住民を含め予想を上回る多くの善意が寄せられたことを生徒たちは喜んでいる。(笠原次郎)

 国際経済科の39人は4班に分かれ、国際支援を目的とした食品や雑貨などの店を出した。凍ったものを解凍して販売したパン(1個100円)はミシュランの星付きレストランなどで提供されており、約4千個が飛ぶよう売れた。国際協力機構(JICA)から借りたインドやメキシコなど10カ国の民族衣装の試着(150円)も人気を集め、約320人が記念撮影などを楽しんだ。

 支援先には、約70万人が難民として隣国バングラデシュに逃れているミャンマーの少数民族ロヒンギャを選んだ。緊急性が高く、知らない人が多いためといい、生徒(18)=西脇市=は「海外で困っている若者や子どもに光を当てられたら」と期待を込めた。

 商業科の37人は三木駅舎が全焼した神戸電鉄粟生線の支援を決め、粟生線サポーターズくらぶからゆるキャラ「しんちゃん」の着ぐるみを借りて寄付を呼び掛けた。粟生線で通学する女子生徒(17)=加西市=は「想像以上にたくさんの人が募金に応じてくれた。火事で大変な神鉄の支えに少しでもなれば」と話した。

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