北播

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足を止め、山に「あいさつ」する参加者=多可町中区牧野
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足を止め、山に「あいさつ」する参加者=多可町中区牧野
ウッドチップの上を歩く参加者=多可町中区牧野
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ウッドチップの上を歩く参加者=多可町中区牧野
ローズマリーやヒノキの香りがするフローラルウオーターを吹き付けてリラックス=多可町中区牧野
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ローズマリーやヒノキの香りがするフローラルウオーターを吹き付けてリラックス=多可町中区牧野

 ドイツ発祥のクアオルト(健康保養地)を参考に兵庫県多可町が整備した認定コースで定期開催されているウオーキングイベントが、今月で丸1年を迎えた。今春からは週1回から2回に増やし、季節に合わせた月1回のイベントも継続。参加者は毎回15~20人、一番少ない時で5人だったといい、それぞれの体力に合わせた健康促進を図っている。(長嶺麻子)

 「お邪魔します」。山に入る際には皆で大きな声を出してあいさつ。歩き始めれば、コース上のチェックポイントで心拍数を測ったりフローラルウオーターを体に吹き付けたりする。体力に合わせて歩く速度や会話のペースも調整。ウッドチップの上を歩くなどコース上の変化もある。

 同町内では、自然環境や路面の変化、安全対策などを考慮し、道や案内看板を整備した1~6キロの10コースを設定。研修などの訓練を受けたガイド2~3人が参加者の列の前後に付き、安全に配慮する。

 服装は、本格的なウオーキングシューズや登山靴から、ジーンズとスニーカー姿の普段着までそれぞれ。体表面がやや冷たく汗が蒸発した状態で、年齢に応じた心拍数を保つなど頑張らないで歩くのが、リスクを軽減しつつ持久力を強化できるポイントという。景色を見ながら太陽光を浴び、森林の空気を吸い、小鳥や木々の音に耳を澄ませることで心身への効果はさらに高まる。

 火、木曜開催の「毎週ウオーキング」は午前9時に現地集合し、約2時間かけて歩く。「毎月ウオーキング」は土曜に開催し、歩いた後に山菜を食べたりみそ汁を作ったりするなど季節にちなんだ催しが加わる。小雨決行で、これまで中止はないという。

 ウオーキングを担当する地域おこし協力隊の女性(25)は「季節ごとにコースの風景に変化があり、飽きずに楽しめる。体が疲れにくくなったという声や、体調が改善して性格が前向きになった人も」と効果を語る。

 1回500円(年間パスや回数券は1回138円~)。団体も予約で受け付ける。毎月ウオーキングは事前予約制。同町商工観光課TEL0795・32・4779

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