北播

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たらい舟に乗って、ジュンサイを採る早乙女姿の西脇高生=多可町中区曽我井
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たらい舟に乗って、ジュンサイを採る早乙女姿の西脇高生=多可町中区曽我井
渡し舟を使った花嫁行列も披露された=多可町中区曽我井
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渡し舟を使った花嫁行列も披露された=多可町中区曽我井

 初夏の風物詩「ジュンサイまつり」が24日、兵庫県多可町中区曽我井の逆池周辺であった。女子高校生2人が早乙女姿でたらい舟に乗り、昔ながらのジュンサイ採りを再現。20回目を迎えた今年は、花嫁行列も披露され、町内外から訪れた約400人でにぎわった。

 ジュンサイは、スイレン科の水草。寒天質の膜で覆われた若芽の“つるん”とした食感が特徴で、逆池で自生している。まつりは地域を元気づけようと、住民らでつくる曽我井むらづくり協議会が1999年から始めた。

 この日、早乙女姿で収穫したのは、西脇高校2年の高見菫さん(16)と徳平花さん(16)。船頭役の男性が竹ざおで舟を操り、池の中央へ。2人は水面に浮かぶ葉を引き寄せ、水中にある茎を引き上げた。

 花嫁行列は、住民がちょうちん、かごなどを手作りし、花嫁が渡し舟に乗って嫁ぐ様子を披露した。花嫁役を務めた地元の女性(24)は「最初は恥ずかしいと思っていたが、きれいな着物を着せてもらって、いい思い出になった」とほほ笑んだ。(藤田 彰)

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