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女や老人の面などさまざまな能面が並ぶ作品展=小野市立好古館
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女や老人の面などさまざまな能面が並ぶ作品展=小野市立好古館

 小野市立好古館(兵庫県小野市西本町)で3日、加古川市の高齢者大学「いなみ野学園」(同市平岡町新在家)能面部の作品展が始まった。目元が涼しい女面や真っ黒な大黒、金色の男面など表情豊かな31点が並ぶ。10日まで(9日休み)。

 同部は高齢者大学のクラブ活動の一環で、60~80代の36人が月2回活動。ヒノキをのこぎりやのみで荒削りし、細部を彫刻刀で仕上げる。色は何度も重ね塗りをするため、慣れた部員でも制作に3~4カ月を要する。出展者には全国展で金賞を受けた実力者もいるという。

 同館では2010年に展示を始め、9回目になる。白い素肌が透き通るような若く美しい女性「小面」は広い額と長いあごが特徴。閻魔王とも呼ばれる「武悪」は真っ赤な顔で見開いた目が上を向く。

 部長の箕浦康孝さん(66)=明石市=は「作り手によって表情がさまざまな能面の良さに触れる機会になれば」と話している。

 入館料200円(小中学生100円)。午前9時半~午後5時(10日は正午まで)。同館TEL0794・63・3390

(笠原次郎)

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