北播

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大きく育ったキクラゲの収穫作業=加西市西笠原町
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大きく育ったキクラゲの収穫作業=加西市西笠原町
キクラゲの加工作業に取り組む住民ら=加西市西笠原町
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キクラゲの加工作業に取り組む住民ら=加西市西笠原町
キクラゲの加工作業に取り組む住民ら=加西市西笠原町
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キクラゲの加工作業に取り組む住民ら=加西市西笠原町

 兵庫県加西市西笠原町で、新たな特産品を目指して住民らが栽培するキクラゲの初めての収穫が始まった。収穫は年3回で、今回は9月いっぱいごろまで続く。同時に加工作業も行い、来週には店頭に並ぶという。(森 信弘)

 地域の雇用創出などを目指し、住民有志が株式会社「根日女グリーンファーム」を設立。現在は住民15人が所属する。

 キクラゲは食用や化粧品などに使われるが、国内消費量のほとんどは中国産であることから、国産品の需要が見込めるという。

 活用が難しい小規模の耕作放棄地で今年4月、栽培ハウスなどの設備を完成させた。6月上旬、菌床3千床を搬入して栽培し、同月末から1日平均30~40キロほどを収穫している。

 朝7時ごろから1時間ほど5、6人で作業。傘が直径8~10センチほどに育ったキクラゲを菌床ごとスプーンで削り、かごに入れる。収穫後は近くの加工場で、菌床のおがくずや根っこを取り、乾燥ハウスと乾燥機を使って乾燥させる。

 商品は生と乾燥の両方を用意し、JA兵庫みらいの直売所かさい愛菜館(同市豊倉町)などで販売する。同ファームの柿本毅社長(74)は「食べた人においしいと言ってもらえるのが楽しみ」と話している。

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