北播

  • 印刷
日本の魅力をテーマに作り、校内に掲示した新聞=加東市山国、兵庫教育大付属中
拡大
日本の魅力をテーマに作り、校内に掲示した新聞=加東市山国、兵庫教育大付属中
公正なルールづくりについて話し合う生徒たち=加東市山国、兵庫教育大付属中
拡大
公正なルールづくりについて話し合う生徒たち=加東市山国、兵庫教育大付属中

 兵庫県加東市山国、兵庫教育大付属中学校で、各教科の内容を東京五輪・パラリンピックにからめた研究授業が進められている。教科を横断して学び、物事を多角的にとらえる力をつけるのが狙いで、学習成果は神戸新聞社の新聞づくりアプリ「ことまど」を使ってまとめることも。12日には公開授業を行い、競技に欠かせない公正なルールづくりの考え方などを学んだ。(武藤邦生)

 各教科の学びを関連づける「クロスカリキュラム」の取り組み。教科書の順序を入れ替えるなど、それぞれの教科の単元を五輪・パラリンピックに引き寄せて授業を進める。例えば数学で「平等なトラックづくりのための作図」を学ぶのと同時期に、理科では「音や光が合図に使われる理由」を学習する。

 取り組みでは、学びの発信も重視している。全校生約330人が「ことまど」で「五輪で来日した外国人に日本の魅力を伝える」を課題に新聞を作成。伝統的な遊びや和菓子、着物、すしなど、一人一人が関心のある日本文化について調べ、紙面にまとめた。大好きな漫画を取り上げた3年高島海月さんは「日本の漫画は各国で翻訳されている。外国人観光客が自国に帰っても読んでくれたら、と思った」と話した。

 この日、公正なルールづくりの授業は3年生の社会科で行われ、狭いグラウンドを三つの部活動が平等で効率的に使う方法を考えた。生徒たちは4人ずつの班に分かれ、利用時間の分け方など、みんなが納得できる方法について意見を出し合った。また、聴覚障害者のサッカーについて学ぶ英語の授業も公開された。

北播の最新
もっと見る

天気(7月21日)

  • 35℃
  • ---℃
  • 10%

  • 37℃
  • ---℃
  • 10%

  • 36℃
  • ---℃
  • 20%

  • 38℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ