北播

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5年後の自分に向けて絵手紙を描いた生徒たち=那珂ふれあい館
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5年後の自分に向けて絵手紙を描いた生徒たち=那珂ふれあい館
大切な人を思って描いた作品=那珂ふれあい館
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大切な人を思って描いた作品=那珂ふれあい館

 介護や保育を学ぶ多可高校(兵庫県多可町中区東山)の3年生20人による初めての絵手紙展が、那珂ふれあい館(同)で開かれている。福祉ボランティア類型の生徒が授業で制作。会員制交流サイト(SNS)やメールなどのコミュニケーションに慣れた10代が、ゆっくりと心を込めて描いた80点を並べている。30日まで。(長嶺麻子)

 同校では数年前から、介護総合演習で絵手紙制作技術の時間を設けている。介護などの現場で高齢者らと絵手紙を通じた交流ができるようになるのが狙い。

 線をゆっくりと引き、自分らしく心を込めて描くように教えられた生徒たちは、野菜や果物、干物などの絵を顔彩で描いた後、大切な人や5年後の自分に宛てる言葉を熟考し、墨でつづった。

 大切な人には「三食しっかり食べてね」「恩返しするからね」などと真っすぐなメッセージを書き、将来の自分には「ちゃんと働いているでしょうか」という不安や「人を助け人に好かれていたら人生いいと思う」といった心境を吐露していた。

 女子生徒は「文字を打つよりも、手紙の方が感情が伝わるように感じる」と話し、別の女子生徒は「自分と向き合ういい時間になった」と振り返った。

 入場無料。午前9時~午後5時。月、火曜と16、23日休館。那珂ふれあい館TEL0795・32・0685

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