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西脇南中に贈るメダルを手にする本坊淳さん(左)と弓場裕貴さん=西脇工業高
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西脇南中に贈るメダルを手にする本坊淳さん(左)と弓場裕貴さん=西脇工業高
アルミ缶を再利用してメダルを作る生徒=西脇工業高
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アルミ缶を再利用してメダルを作る生徒=西脇工業高

 西脇工業高校(兵庫県西脇市野村町)機械科の3年生4人が課題研究の授業で、アルミ缶を再利用した特製のメダル作りに初めて取り組んだ。近くの西脇南中学校に40個を贈り、15日に開催予定の体育大会で各種目の優勝者に記念品として渡してもらう。(長嶺麻子)

 同高機械科には鋳造の実習があり、20年以上前から校内の体育大会のメダル作りをしているという。2017年度にアルミ缶の粉砕機などを導入し、リサイクルのものづくりが可能になったことから、地域に貢献できることはないかと思案し、校内に卒業生も多い同中にメダルの贈呈を申し出た。

 本坊淳さん(18)=同中出身=が夏休み前、同中の校章と「NO1」の文字を木型に彫り、弓場裕貴さん(18)=黒田庄中出身=らと共に放課後や夏休みを使って作業した。

 手順は、教師らが自宅から持って来たアルミ缶を粉砕▽洗浄した後に焼却▽約600度の電気炉に入れて棒状のアルミを作る▽千度まで達するという重油炉で溶解▽木型で取った砂型に流し込む▽固まったら型から抜き、やすりで形を整える▽スプレーで金色に塗装-という流れ。回数を重ねるうちに手際よく作業を進めることができたという。

 本坊さんは「何度か失敗したけど、うまくできたかな」と笑顔を見せる。授業で作った品を人に贈るのは初めてという弓場さんは「手を抜いてはいけないと集中して作った。喜んでもらえたら」と話している。

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