北播

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鉄を使った彫刻が並ぶ藤井和久さんの作品展=タケベ
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鉄を使った彫刻が並ぶ藤井和久さんの作品展=タケベ

 兵庫県西脇市、彫刻家藤井和久さん(69)の作品展が、近くの建設会社「タケベ」の事務所ギャラリーで開かれている。鉄を溶接したり磨いたり、森で採取した木材と組み合わせるなどして制作した造形作品や花器など20点が並ぶ。31日まで(日曜休み)。

 織物工場勤務の傍ら、絵画や版画、陶芸の創作に取り組んで来た藤井さんは約30年前、仕事で溶接を覚えたのを機に、彫刻にのめり込んだという。仕事が終わった夜、自宅に併設したアトリエで制作。市展や県展で入賞を重ね、全国各地の百貨店で個展も開いている。

 材料には鉄板のほか、廃材やネジなども使用。仏教や哲学を突き詰めながら、藤井さんが想起した千手観音や森の神、親子の人物像などのほか、西脇中学校(同市小坂町)にあるモニュメント「創造と喪失の門」の小型模型も出展している。

 会場には妻卓美さん(67)によるコケ玉作品も展示。卓美さんは「360度から見て、造形に秘められた物語を感じてもらえたら」と話している。

 午前9時~午後5時。入場無料。タケベTEL0795・23・3187

(長嶺麻子)

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