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岩根正副市長(左)から賞賜金を受け取る久米翼さん=加東市役所
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岩根正副市長(左)から賞賜金を受け取る久米翼さん=加東市役所

 第4回世界身体障害者野球日本大会(9月1、2日、神戸市須磨区)で優勝した日本代表チームの選手として出場した兵庫県加東市職員の久米翼さん(22)=同市=に、同市はこのほど、市代表選手賞賜金を贈った。

 久米さんは神戸市西区出身。先天性の脳性まひで右半身が不自由だが、小学1年から地元の少年野球チームで野球を始めた。中学の野球部にも入部したものの、健常者に交じってのプレーは難しく、1年の時に退部。2年の時から身体障害者野球の強豪「神戸コスモス」(同市垂水区)に所属している。

 2016年10月に加東市職員として採用され、福祉総務課で勤務。応募した動機は、少年野球チームの夏合宿で訪れた東条福祉センターとどろき荘(同市岡本)が印象深かったからという。「アユやモモがおいしかった」と振り返る。

 4年ごとに開催される同大会で、日本は06、10年と連覇し、14年は米国に敗れて準優勝だった。今回は日本、米国、韓国、台湾、プエルトリコの5チームによる総当たり戦。久米さんは初日の台湾戦と2日目のプエルトリコ戦に遊撃手で出場し、台湾戦では最終回にダブルプレーを決めるなど勝利に貢献した。日本は4戦全勝で頂点に返り咲いた。

 現在も毎週日曜、神戸コスモスの練習に参加している久米さんは「4年後の大会にも選んでもらえるように練習に励む」と目標を定めている。(藤田 彰)

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