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北条鉄道の近くを歩くコウノトリ=加西市西横田町
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北条鉄道の近くを歩くコウノトリ=加西市西横田町

 兵庫県加西市西横田町の田んぼなどで13日、国の特別天然記念物コウノトリが1羽、飛来しているのが確認された。県立コウノトリの郷公園(豊岡市)によると、足輪の色からみて、10月に朝来市で放鳥された雄の幼鳥2羽のうちの1羽だという。

 同日午後0時40分ごろ、加西市西横田町の北条鉄道沿線の田んぼにいるのを、車で通りかかった同市議会議長の衣笠利則さん(67)が目撃した。コウノトリはエサを探すようにくちばしを動かし、畑の近くなどを歩き回って、近くのため池(同市岸呂町)にも降り立った。

 同市は越冬するハクチョウの飛来地として知られており、ため池のそばで農作業をしていた近くの女性(85)は「昨日から飛んできていたが、ハクチョウかと思っていた」と驚いた様子。「このまま居着いてくれたらうれしい」と話した。

 現在、国内の野外で生息するコウノトリは146羽。同公園によると、秋はエサを求めて行動範囲が広くなる時期で、この幼鳥は同市の前には奈良県内で目撃されていたという。(森 信弘)

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