北播

  • 印刷
クラウドファンディングで資金調達を目指す幸田慶介さん(左)と多田倫子さん=加西市役所
拡大
クラウドファンディングで資金調達を目指す幸田慶介さん(左)と多田倫子さん=加西市役所
レストランに改修する予定の空き店舗=加西市北条町北条
拡大
レストランに改修する予定の空き店舗=加西市北条町北条

 播磨農業高校(兵庫県加西市北条町東高室)の生徒らが市内でプロデュースするレストラン「はりまのちっちゃな台所」を来年3月末にオープンさせるため、空き店舗を改修する資金をインターネットのクラウドファンディングで募っている。目標は年内に200万円。目標に達すれば、金額に応じて同高産の農産物などの返礼品を贈る。(森 信弘)

 2016年4月に同高生有志が始めた地域活性化のプロジェクト。同市出身者や市民らでつくる「はりまのちっちゃな台所サポート委員会」が支援し、経営者は公募で決めた。店では同高で生産する新鮮な農産物を使ったメニューを提供し、子育て中の母親をはじめ地域住民が交流できる場所を目指す。

 場所は同市北条地区の旧市街地にある空き店舗で、当初予定していた旧松乃屋食堂から、雑貨を販売していた旧東播物産商事に変更。トイレや調理場の設置などの改修に国の補助金だけでは足りないことから、資金を募ることにした。

 プロジェクトに関わる生徒は現在約20人。農業経営科3年幸田慶介さん(17)は「地域の役に立ちたいという生徒が集まった。多くの人の力を借りて成功させたい」と力を込め、同科2年多田倫子さん(17)は「先輩たちの思いを受け継ぎ、いい店にしたい」と語る。

 支援はサイト「FAAVO兵庫」で受け付ける。本気度を示すため、到達しなければ1円ももらえない「オールオアナッシング」という仕組みで臨む。同委員会委員長の高橋幸生さん(45)は「若者が古里を愛するきっかけになるような場所をつくりたい」と話し、支援を呼び掛けている。同委員会事務局(市ふるさと創造課)TEL0790・42・8706

北播の最新
もっと見る

天気(12月16日)

  • 12℃
  • ---℃
  • 80%

  • 12℃
  • ---℃
  • 80%

  • 12℃
  • ---℃
  • 90%

  • 11℃
  • ---℃
  • 90%

お知らせ