北播

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カラフルな姿を見せた、かさい熱気球サポータークラブの熱気球=加西市鶉野町
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カラフルな姿を見せた、かさい熱気球サポータークラブの熱気球=加西市鶉野町

 熱気球の愛好家が集まる兵庫県加西市で、自前の飛行チーム結成を目指してきた「かさい熱気球サポータークラブ」は1日、鶉野飛行場跡(同市鶉野町)で新しい熱気球をメンバーらにお披露目した。北播磨ゆかりの播州織をイメージしたデザインで、地元の伝承を基に「ねひめ」と命名し、8日以降、週末を中心に加西の空を彩る。

 同クラブは2014年に発足。係留飛行の催しなどを通じ、市民が熱気球に親しむ機会を設けてきたが、自分たちも飛んで楽しむため飛行チームをつくることに。参加希望者を募って、インストラクターによる養成講座を開催するとともに、メンバー唯一のパイロット定行賢三さん(70)=同市=が機体を購入した。

 風船部分は新品で、ロシアで作られたポリエステル製。播州織が先染めの縦糸と横糸を組み合わせるように、赤や青の色を少しずつ変えて配色。バスケットやバーナーは中古品を調達した。

 この日は同市や小野、姫路市からメンバーら約10人が集まり、扇風機で風船部分を膨らませると、地上約25メートルの高さに機体が立ち上がった。続いて、見物の住民らも乗せて10メートルほど上昇し、係留飛行を楽しんだ。

 この熱気球を初めて膨らませた定行さんは「新しい嫁さんをもらった感じ」と笑顔。代表の阿部政人さん(51)は「加西エリアの核となる存在になって、集まって来るチームと一緒に楽しみたい」と話していた。(森 信弘)

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