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笑いを取りながら講演する「笑い飯」の哲夫さん=播磨農業高
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笑いを取りながら講演する「笑い飯」の哲夫さん=播磨農業高

 播磨農業高校(兵庫県加西市北条町東高室)で17日、お笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さん(43)が「おもしろ仏教・農業講座」と題して講演した。全校生約350人を前に笑いを織り交ぜながら、農業への思いや仏教の教えを語った。

 同校と吉本興業の連携事業の一環で、人とのコミュニケーションの取り方などを学んでもらおうと開いた。哲夫さんは奈良県の農家に生まれ、今も休日には実家で農業をしているという。仏教にも造詣が深く「般若心経」を現代語訳した本も出版している。

 講演では、祖父から教わった稲刈りの稲の握り方に意味があることや、雷は稲の発育を助けるなどの興味深い話を紹介。「先人のおかげで農業は発展してきた。われわれの世代で途絶えさせてはいけない」と語り掛けた。

 仏教の考え方として、苦しみを生む煩悩の原因は自分にとらわれている「我執」にあると指摘。「苦しみや喜びは自分だけのものではなく、みんな一緒と思えばいい。昔はすべるとつらかったが、会場のみんなも一緒にすべっていると思えば気が楽になった」などとアドバイスを送った。(森 信弘)

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