北播

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巨大イノシシ親子の造形を製作した小林義和さん(右から3人目)ら=多可町
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巨大イノシシ親子の造形を製作した小林義和さん(右から3人目)ら=多可町

 兵庫県多可町八千代区俵田の県道加美八千代線沿いに、来年のえと「亥」にちなんだ巨大イノシシの造形がお目見えした。竹やススキで作った体につぶらな目をした親子が、落ち葉やハボタンに囲まれながら、県道を行き交う住民や観光客らを見守っている。

 えとの造形作りは、近くに住む小林義和さん(76)が2009年の「丑」から始め、11年目を迎える。これまで、3頭の昇り竜や体長約40メートルのヘビなど、奇抜な発想と形で近隣の話題に。寒い中で進められる“壮大なプロジェクト”に、友人や近隣の人たちが手伝うようになった。

 今回も10月下旬頃から、大まかな構想を基に、近くの山にある資材を収集し、竹を組んだり、束ねたススキでイノシシの輪郭を形作ったり、カルカヤでうり坊の毛並みを整えたりしてきた。仲間からは「今年が一番かわいいのでは」との声も。

 次の「子」を作れば、えとを一巡する。小林さんは「引くに引けずにこれまでやってきた。あと1年、元気でおれたらなあ」と話している。(長嶺麻子)

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