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雅楽の衣装を着て、SNSの記事を見せるグェンさん(左)とウォルトンさん=住吉神社
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雅楽の衣装を着て、SNSの記事を見せるグェンさん(左)とウォルトンさん=住吉神社

 兵庫県加西市の観光アンバサダーを務める米国出身のケルシー・ウォルトンさん(27)=加西市=とベトナム出身のグェン・ミン・タムさん(34)=同=が会員制交流サイト(SNS)を駆使して同市の魅力を発信している。熱気球や北条鉄道、県立フラワーセンターといった観光資源や日常の暮らしを母国語で紹介。インバウンド(訪日外国人観光客)の呼び込みを目指している。

 アンバサダーは昨年10月、加西市が3人の市内在住外国人を任命。うち中国人男性1人が市外へ移ったため2人になった。各自が「#kasaiambassador」などのハッシュタグを付けて投稿している。

 市内の学校で外国語指導助手(ALT)を担うウォルトンさんはインスタグラムで発信。北条鉄道でおでんと音楽ライブを楽しむ「おでん列車」に乗った様子などを紹介し「加西は人が温かくて大好き。北条鉄道のいろいろなイベント列車が面白い」と話す。

 エンジニアとして働くグェンさんが使うのはフェイスブックだ。雪化粧した風景や初詣など日々の暮らしを取り上げ、「ブドウやイチゴなど加西のおいしい果物を紹介したい」と話す。

 2人とも2月には、約1300年の歴史を持つ住吉神社(加西市北条町北条)で雅楽を体験。ほかの外国人と共に篳篥や笙などの楽器に挑戦したり、衣装の「狩衣」を着たりして楽しみ「クールな体験ができた」などと投稿した。

 市文化・観光・スポーツ課は「フォロワーがもっと増えるよう、市内の外国人に2人の活動を周知していきたい」とする。(森 信弘)

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