北播

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塾生らに演技を指導する野村萬斎さん(右)=加西市民会館文化ホール
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塾生らに演技を指導する野村萬斎さん(右)=加西市民会館文化ホール

 5月4日に加西市民会館文化ホール(兵庫県加西市北条町古坂1)で新作狂言「根日女」が上演されるのを前に、監修・演出を務める狂言師野村萬斎さん(53)が29日、同ホールを訪れ、小中学生を直接指導した。

 根日女は、「播磨国風土記」に記された悲恋物語を基にしている。2015年から市こども狂言塾の塾生らが演じており、今年も播磨地域の小学4年~中学2年の塾生、卒塾生計34人が稽古に励んでいる。

 萬斎さんは、通し稽古を見ながら、せりふのテンポに緩急を付けることや、場面の意味が伝わる話し方などを熱心に指導。子どもらの演技は、目に見えて良くなった。

 稽古終了後、取材に応じた萬斎さんは「型がよくできていて安心したが、物語性が出るように指導した。本番は面白さや楽しさが出せれば」と話した。北条中1年の女子生徒(12)は「出演者みんなに細かいところまで教えてくれたので、本番に生かしたい」と気を引き締めていた。

 根日女は「第4回加西能」の第1部として上演される。鑑賞無料で午後4時開演。同会館TEL0790・43・0160

(森 信弘)

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