北播

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闘竜灘の岩場で釣りを楽しむ人たち=加東市上滝野
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闘竜灘の岩場で釣りを楽しむ人たち=加東市上滝野
アユの稚魚を川に放流する子どもたち=加東市、闘竜灘
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アユの稚魚を川に放流する子どもたち=加東市、闘竜灘

 兵庫県加東市を流れる加古川の闘竜灘で1日、日本一早いアユ漁が解禁された。釣り客約20人が早朝から陣取り、毛針を投げ入れて一番竿の感触を楽しんだ。

 同市によると、アユは3月下旬まで海で過ごし、4月から川をさかのぼる。5月ごろに闘竜灘に達した稚アユは、岩場に行く手を阻まれて跳びはね、これを網で捕まえる漁法がかつては盛んだったという。解禁日が早いのは、江戸時代に姫路藩主に初物を献上していた名残とされる。

 稚アユの減少を受け、近年は加古川漁業協同組合(同県西脇市野村町)が稚魚を放流。この日は、同県たつの市内で養殖された体長約10センチのアユ200キロ(約2万4千匹)を放った。同県三田市の大学院生(24)は闘竜灘で初めてアユ釣りに挑戦。「流れが強く、岩も切り立っていてスリリング。釣り上げたときの手応えも強くて面白い」と話していた。

 加東市観光協会による川開きの神事に続き、改元を記念し地元・上滝野地区の子ども約80人がアユの稚魚50キロ(約6千匹)を放流。滝野東小学校5年の男児(10)は「アユは元気よく泳いでいった。加古川の魚が増えたらいいな」と話していた。(笠原次郎)

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