北播

  • 印刷
御朱印に「令和元年」の印を添える職員=加東市平木、播州清水寺(撮影・笠原次郎)
拡大
御朱印に「令和元年」の印を添える職員=加東市平木、播州清水寺(撮影・笠原次郎)
播州織の生地を使った御朱印帳とそろいの布袋=加東市平木、播州清水寺(撮影・笠原次郎)
拡大
播州織の生地を使った御朱印帳とそろいの布袋=加東市平木、播州清水寺(撮影・笠原次郎)
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

【播州清水寺】加東市

 大型10連休もはや終盤。日帰りでどこかへ行きたいけれど…と思っている方必見です! 今からでも楽しめる兵庫県内のお出掛けスポットを3回に分けて紹介します。時代は「平成」から「令和」へ。時代の節目を感じることができる場所へ記者たちがいざないます。

 JR福知山線の相野駅からバスに揺られて45分。清水寺のバス停で降りると、朱色に輝く仁王門が目に入る。標高約542メートルの御嶽山にある境内はまだ肌寒く、遅咲きの桜が咲いていた。

 播州清水寺(同県加東市平木)は西国25番札所として、多くの巡礼者に親しまれている。広大な敷地には、薬師堂や根本中堂、大講堂が立ち並ぶ。周辺はもともと水が不足しがちで、水の神に祈ったところ霊水が湧き出たことから、「清水寺」と名付けられた。由来の場所は「おかげの井戸」と呼ばれ、今も境内に残る。井戸の水面に顔を映すと「寿命が3年延びる」と伝えられているという。

 同寺の御朱印は「大講堂」や「薬師堂」など約10種類あるが、改元を記念して、「令和元年」の印を作成し、御朱印に添える。住職の清水谷善英さん(79)は「お参りの証しに御朱印を授けていたが、新たな時代に慶祝の気持ちを表した」と話す。播州織の生地で作った御朱印帳と布袋も用意し、地元色にこだわる。

 「花の寺」としても有名な同寺。境内は今、ピンクや白のシャクナゲが満開だ。「極楽浄土の世界にいるように」と四季折々の花を絶やさず、今月は加東市の天然記念物クリンソウも咲きそろう。6月にはアジサイで境内がブルーに染まる。天候に恵まれれば、大講堂の南西角から淡路島や明石海峡大橋が望めるなど見どころは多い。清水谷住職は「新しい時代も寺を心のよりどころに」と願う。(小西博美)

【メモ】入山料は大人500円、高校生300円、中学生以下無料。御朱印は1枚300円。JR相野駅からバスで約45分。車なら、舞鶴若狭自動車道三田西ICから20分、中国自動車道ひょうご東条ICから20分。午前8時~午後5時。同寺TEL0795・45・0025

北播の最新
もっと見る

天気(7月22日)

  • 29℃
  • ---℃
  • 50%

  • 31℃
  • ---℃
  • 50%

  • 30℃
  • ---℃
  • 50%

  • 30℃
  • ---℃
  • 60%

お知らせ