北播

  • 印刷
脚力に加え、打撃センスも光る阪神、近本選手
拡大
脚力に加え、打撃センスも光る阪神、近本選手
俊足好打の楽天、辰己選手=ANA BALL PARK浦添(撮影・棚橋慶太)
拡大
俊足好打の楽天、辰己選手=ANA BALL PARK浦添(撮影・棚橋慶太)

 兵庫県加東市の社高校出身で今季からプロ野球でプレーする阪神タイガースの近本光司選手(24)と楽天イーグルスの辰己涼介選手(22)が、1軍公式戦で初めて直接対戦する可能性が出てきた。6月18~20日のセパ交流戦で、初日は岡山県倉敷市の球場だが、その後は聖地甲子園で開催される。同高OBらは2人の初対決と勇姿に声援を送ろうと応援バスツアーを企画しており、参加者を募っている。(中西大二)

 社高は県内高校野球界の名門で公立の雄。プロ野球界へも多くの人材を輩出しているが、同門対決が公式戦で実現することはほとんどなかったという。

 近本選手は高校時代、野手と投手を兼任。関学大進学後は外野手に転向し、俊足好打で鳴らし大阪ガスでプレーした。昨年の都市対抗野球では同社の初優勝に貢献。最優秀選手賞(MVP)に当たる橋戸賞を受けた。昨年のドラフト会議で阪神から1位指名で入団。新人ながら6日現在、リーグ4位の打率3割1分4厘を誇るなど既にチームを牽引する存在だ。

 辰己選手は高校時代は近本選手の2学年下。立命大ではリーグ歴代2位の122安打を記録し走攻守そろった外野手だ。昨年のドラフトでは4球団が競合した末、くじを引き当てた楽天へ入団。開幕は1軍スタートだったが、一時、2軍落ちを経験。しかし1軍合流後の6日の西武戦では第1号本塁打を放つなど大器の片鱗を見せつつある。

 野球部OB会長の竹中和彦さん(56)=加東市=は「辰己選手は大学日本代表だっただけに能力は相当高い。次第に勢いにのってくるだろう」と予測。「近本選手は社会人経験もあり落ち着いたプレーをしている。2人はともに社高の伝統である修練を積んだ選手。聖地では冷静さを持って戦ってほしい」と期待する。

 後輩のスター選手に声援を送ろうと、同窓会の尚友会や野球部OB会が中心となって6月19、20日に加東市から応援バスツアーを計画。各80人。大人6500円、小学生以下5千円(いずれも三塁側アルプス席代を含む)。午後6時開幕。神戸新聞旅行社TEL078・362・7174

北播の最新
もっと見る

天気(6月26日)

  • 28℃
  • ---℃
  • 50%

  • 32℃
  • ---℃
  • 40%

  • 30℃
  • ---℃
  • 50%

  • 32℃
  • ---℃
  • 50%

お知らせ