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金星の写真を手に説明する市嶋久資さん=テラ・ドーム
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金星の写真を手に説明する市嶋久資さん=テラ・ドーム

 兵庫県小野市立児童館チャイコム前館長の市嶋久資さん(66)=小野市=が、にしわき経緯度地球科学館「テラ・ドーム」(同県西脇市上比延町)で、天体写真を展示している。さまざまな方向から撮った星の軌跡が夕闇や夕焼けに映え、訪れた人を魅了している。

 市嶋さんは小学校教諭を長年勤めた後、小野特別支援学校校長を経て児童館チャイコム館長に。3月末で退職し、現在は30年以上続ける写真撮影に打ち込む。

 作品展は、昨年6月にあった開館25周年記念の「みんなの天体写真展」に応募したのがきっかけ。市嶋さんによるペルセウス座流星群の写真に感心した大西秀夫館長(69)から開催を打診された。

 展示する10点のうち6点は同館がある日本へそ公園で撮ったもの。同館横にある横尾忠則さん制作のオブジェと星の軌跡も絡めて撮影。最も気に入っているのは同県三木市吉川町の黒滝の上に昇る金星の写真で、夕焼けの空に金星が力強い軌跡を描いている。神戸新聞の「読者の報道写真コンテスト」で入賞するなどした3点も並ぶ。

 高校入試を想定した星にまつわるクイズ20問も掲示し、中学生が写真を見ながら学ぶこともできる。

 市嶋さんは「星の軌跡を学ぶことで、理科に興味を持ってもらえれば」と話す。31日まで。月曜休館。同館TEL0795・23・2772

(笠原次郎)

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