北播

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 19日に投開票された兵庫県加西市長選と市議選。3人の戦いとなった市長選は「挑戦する市政」を掲げた現職の西村和平氏(63)が元加西市長の中川暢三氏(63)と元加西市議の新人吉田稔氏(65)=いずれも無所属=を破り、3選を果たした。

 落選の知らせが届くと、元加西市議で税理士の吉田稔氏は加西市北条町横尾の事務所で「尽力いただいたのに申し訳ない」と、支援者に頭を下げた。

 告示の3日前に立候補を表明。市の財政や市立加西病院の経営悪化を批判し、「現職や元職でない第3の選択を」と訴えたが、出遅れを挽回できなかった。

 「若い人が挑戦してくれれば」と選挙戦を見守る方向だったが、市の行く末を案じ、一念発起。選挙カーやたすきの準備も間に合わない中、街頭で演説を繰り返した。

 「(人口が減り)3万人でも幸せに暮らせるまちづくり」を念頭に、市長報酬の削減、小中一貫校への転換を主張したが、名前や政策を浸透させる十分な時間はなかった。「短期間で無理があったが、市の現状についての問題提起はできたと思う」と日焼けした腕をさすった。(長嶺麻子)

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