北播

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2019年度中に一部開通する見込みとなった西脇北バイパス寺内ランプ付近=小型無人機で撮影(西脇市提供)
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2019年度中に一部開通する見込みとなった西脇北バイパス寺内ランプ付近=小型無人機で撮影(西脇市提供)
西脇北バイパス畑瀬ランプ付近=小型無人機で撮影(西脇市提供)
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西脇北バイパス畑瀬ランプ付近=小型無人機で撮影(西脇市提供)
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 国土交通省兵庫国道事務所は、兵庫県東播磨と北播磨地域を南北に貫く国道175号の地域高規格道路「西脇北バイパス」(延長5・2キロ)のうち、寺内ランプ(仮称、同県西脇市寺内)と畑瀬ランプ(同、同市黒田庄大伏)間の2・1キロ区間が、2019年度中に開通する見通しであると発表した。自動車の混雑緩和をはじめ、自転車利用者、歩行者の安全確保などを見込む。

 西脇北バイパス(西脇市下戸田~同市黒田庄町大伏)は2006年に着工。今年2月に津万井トンネル(仮称、延長約0・76キロ)が貫通し、19年度中の一部区間開通のめどが立ったという。片側1車線、総幅員8~10・5メートルで、西脇市域と中国自動車道滝野社IC(インターチェンジ)のアクセス向上にもつながる。

 なお、寺内ランプ-畑瀬ランプ間と平行する現行の国道175号は、加古川と険しい山に囲まれた狭い区間を通るため、車と歩行者、自転車との危険なすれ違いが多い。河川の増水で最大2メートルの浸水が予測される区域もあり、災害時の混乱も問題視されていたが、一部解消が期待できる。

 事業費は19年度が34億5千万円で、総事業費は約400億円を見込む。片側1車線で暫定的に全面開通し、片側2車線化を目指し用地買収、設計を進めていく方針。4月現在の事業進捗率は58%、用地取得率は97%という。

 西脇北バイパスは中国自動車道滝野社ICと、北近畿豊岡道路氷上IC付近を結ぶ東播丹波連絡道路(延長約30キロ)の一部でもあり、救急搬送など北播磨と丹波の広域医療圏で重要な役割を担う。同道路では2012年、西脇市高松町と同市下戸田を結ぶ西脇バイパス(延長2・1キロ)の片側2車線化が実現しているが、同バイパスより北のルートについては、まだ決まっていない。(長嶺麻子)

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