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東条地域小中一貫校の校舎イメージ図
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東条地域小中一貫校の校舎イメージ図

 兵庫県加東市が2021年春の開校を目指す東条地域小中一貫校を巡り、建設工事の一般競争入札が不調に終わったことが7日、分かった。市は当初、落札した業者と仮契約後、6月市会の議決を経て、7月にも工事を始める予定だった。今後、再入札の手続きや事業見直しなどで工期が遅れ、開校時期も当初予定からずれ込む可能性が出てきた。

 市の計画では、子ども数の減少などから東条中と東条東小、東条西小を統合。同市天神の東条文化会館周辺に小中一貫校を建設する。総事業費は約52億円。市は本年度、整備事業費として約13億4千万円を計上した。

 市によると、入札は5月24日、1社のみが参加して行われたが、市の予定価格を上回る価格が提示されたため、落札されなかったという。

 不調に終わった原因について、担当者は「設計には問題なかった」とし、「来年開催される東京五輪関連の需要で、建設業者が関西へ来ることが難しい上、慢性的な人手不足の影響もあったと思う」と分析している。再入札の日程は未定という。

 今後について、小中一貫校を担当する市こども未来部は「全体的な設計は変わらないが、発注方法などについて県や関係機関と調整し、事業を見直す」としている。開校時期が当初予定よりずれ込むかどうかに関しては、「現段階では答えられない」と話している。(中西大二)

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