北播

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教官(奥)からアクセルとブレーキの踏み方を教わる男性=小野自動車教習所
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教官(奥)からアクセルとブレーキの踏み方を教わる男性=小野自動車教習所

 兵庫県小野市市場町の北播磨総合医療センターで高齢夫婦による死亡事故が発生したのを受け、小野自動車教習所(王子町)で13日、高齢者対象の安全運転教室が開かれた。市内の70、80代の男性11人が参加し、アクセルとブレーキの踏み方などを確認した。

 悲惨な事故を減らそうと、小野署などが長年、無事故・無違反を続ける「小野緑十字会」のメンバーを招いた。同署の高原学交通課長(39)は「小野市内で昨年発生した人身事故計206件のうち、65歳以上に原因があったのは約2割に当たる36件」と指摘。「みなさんが率先して、安全運転の心掛けを周囲に広めてください」と呼び掛けた。

 松尾嘉之所長(63)は「運転席からの死角が前は4メートル、後ろは8メートルある」と、車の周囲が見えにくいことを説明。参加者は、車で高さ約10センチの段差に乗り上げ、直後にブレーキを踏んで止まるという課題に挑戦した。衝突防止装置が付いた乗用車の助手席も体験。時速10キロほどの車体が5メートル先の障害物前で止まることを確かめた。同装置は10万円ほどで新車に取り付けられるという。

 「買い物に行く時など車はどうしても必要」という男性(84)=同市=は「段差に乗り上げた後、車をすぐに止めるのは難しかった」と話していた。(笠原次郎)

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